ブルー(青)は一般的に、空や海といった物から感じ取ることが出来る身近な色であり、馴染み深い色の一種です。
赤系の色が「興奮」という位置に立つ反面、青系の色は「鎮静」という意味合いを持ち、心を落ち着かせる効果のある色でもあるのです。
また青色には集中力を高める効果・また想像力を高める効果も持っているので、勉強や事務といった、頭を使う環境の場所に青を取り入れるのは非常に有効です。
青系の色よりももっと薄い「水色」系の色はその名の通り、「水」のイメージに近く、透明感や涼しさを演出するのにもっとも適した色と言えます。
これは青のイメージが強い場合にそれを和らげる意味合いで使われます。清楚で優しい色合いを多く含む水色は白と組み合わせるとよりクリアな表現が可能となります。
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