● この裏技を取り入れたいページの縦の長さ
このテクニックを使いたいページの、「縦の長さ」のピクセル数を入力します。
3行目の「var yLimit=1200;」の数字の部分をまずは適度な数字に置き換えましょう。
といっても、「そんなの計ったことない」という人が多いと思います。ので、算出方法を解説してあります。
こちらから>>
● スクロールを1回行う時間の間隔の長さ
縦の長さを入力し終わったら、続いて7行目の、timerID=setTimeout("scrollWin()",200);を見てください。
scrollWinの後についている数字(ここでは200)が、スクロールを1回行う時間の間隔の長さを意味します。
つまり、数が大きいほどスクロールはゆっくりと作動して、またその逆に数を少なくすると、滑らかにスクロールできるのです。
ちなみに、「数字÷1000」が秒を表しますので、ここでは「一回のスクロールを0.2秒間隔で行う」ことになります。
例)1.5秒にする場合は timerID=setTimeout("scrollWin()",1500);
また、10秒にする場合は timerID=setTimeout("scrollWin()",10000);
● 一回に下にずれる分の長さ
3つ目に記入する場所は、スクロールする時に一回に下にずれる分の長さをピクセル単位で設定します。
11行目の yPos+=3; の部分です。(ここでは3になっています)→一回のスクロールごとに3ピクセルずつ下に移動します
数が大きいほど、一回ごとのスクロールで大きく下にずれるので、ガバッとスクロールします。
その逆に数を好く少なくすると・・もうお分かりですね。
例)一回のスクロールを8ピクセルずつずらすときは yPos+=8;
例)また、一回のスクロールを思い切って30ピクセルずつずらすときは yPos+=30;
説明が長くなりましたが、これだけの変更をしておけば、いよいよ設置完了。実際やってみると、案外、簡単です。